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特別アンケート
Q1. ジュディ・シルを知ったきかっけは?
Q2. ジュディ・シルで一番好きな曲を教えてください。
草野マサムネ(スピッツ)
※TOKYO FM『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』2024年4月7日(日)放送回からの抜粋
A1. ジュディ・シルさんの存在を知ったのは意外と最近で、「Jesus Was A Cross Maker」をバンドのBRAHMAN がカバーしてるのを聴いて、「なんかこの曲BRAHMANっぽくないな」と思って調べたのがきっかけでした。2013年のBRAHMANの『超克』というアルバムの時だから、もう11年前になるんですかね、なので「そんな最近じゃないじゃん」って気もするけど。それを聴いて「あ、これジュディ・シルさんっていう人の曲なんだ」ってのがわかって、タワレコでアルバムを2枚買って、そこからハマって聴いていました。
A2. 「The Living End」。ちなみに俺のプレイリスト全体の再生回数2位の、めちゃめちゃ聴いてる曲でもあります。
坂本美雨
A1. 2016年にリリースしたアルバム『Sing with me II』を作っている時、チェリストの徳澤青弦さんが、美雨に合うと思う、と『Kiss』を教えてくれ、衝撃を受けてカバーしました。メロディーと詩の強靭さが際立つよう、チェロと歌声だけの演奏にしていて、それぞれの旋律が絡み合ったり離れたりして、ドキドキします。
A2. やはり『Kiss』が思い出深いですが、『Jesus was a Cross Maker』も繰り返し聴いています。
ジム・オルーク
※劇場用パンフレット掲載インタビューからの抜粋
A1. もう40年ぐらい前の話(笑)。14歳ぐらいの時に、レコード屋で『Judee Sill』を見つけた。すぐに買ったかどうかは覚えてない。もちろん中古で買いました。まだ再発されてなくて、最初のプレスだけしかなかったから。いっぱいあって、全然珍しくなかった(笑)。たぶん300円ぐらいでしょ。それから少し後に、『Heart Food』も見つけた。
A2. 「The Kiss」。あの曲は、他の人と聴きたくない曲。思い出した。ジュディがまた人気になった頃、誰かがDJをやっている時にあの曲をかけて、私は「これはDJの曲じゃないよ!」と言って、結構怒った(笑)。もちろん曲も歌詞も素晴らしい。でも、感動するっていう意味じゃない。そういう特別な力のある曲は珍しい。もちろん大好きな彼女の曲はいっぱいあるけど、あの曲だけ書いたとしても、天才だと思います。
原田郁子(clammbon)
A1. バンドメンバーのミトくんがタワーレコードに行ったとき、店内でかかっていた音源を聴いて、衝撃を受けたそう。すぐに、アルバム「Dreams Come True」を教えてもらいました。ジム・オルークさんが未発表音源のMIXを手がけ、発表されたときです。
A2. 「That's The Spirit」。歌声、ピアノ、歌詞、バンドサウンド、呼吸、すべてが一体になってうねりながら、グルーヴしていくさまに、衝撃を受けました。ピアノのプレイも英語の発音もそれはもう1mmも自信がなかったけれど、クラムボンの「Lover Album」でカヴァーさせていただくことに。オリジナルの素晴らしさ、音楽の輝き。圧倒されながら、讃美をこめて。